絶叫系、克服のため、富士急ハイランドに挑戦した話。前半。

 こんにちは。ピヨ氏です。 これは少し前のことになります。私の数少ない弱点の1つは絶叫マシーンです。それを克服するための奮闘物語です。MT.Fujiが綺麗ですね。

後悔

入り口を入ってすぐに後悔することになりました。なぜなら、激ヤバな乗り物が見えたからです。

まず、この垂直落下を超えた、世にも恐ろしい乗り物を見たときに、チビりそうになりました。オムツのパンパースかメリーズを持ってくるべきでした。皆さんはどっち派?それともムーニーマンでしょうか?

とりあえず、受付に行き、乗り放題のワンデーパスを購入。なんと、顔を登録し、顔パスで乗り物を乗れるようになるとのことでした。紙のチケットだったら、なくす恐れがあるのでいいですねぇ〜。悪いことしたら、すぐにブラックリストに登録できるのかな🤔?

何乗ろう…乗れるのなくね?

私は、絶叫系が苦手なので、とりあえず優しそうな乗り物を探していました。しかし、どこにもそんなものは見当たりませんでした🥺。

大好きなPIZZA-LAの文字が見えたかと思えば、ピザになって、振り回され、絶叫している人々が目に入りました。中には「ヤバいてぇーー!」「エグい」と叫んでいる方がいて、とてもじゃないけど、怖すぎて乗れませんでした。

拷問器具に似た、こんな乗り物もありました。どんなに気高い武将でも、口を割ってしまうような、恐ろしさを感じ、これも乗りませんでした。                     

そんな中、zokkonというジェットコースターの前に来ました。他のジェットコースターと比べて、スピードが遅そうだと感じ、これならイケる!!そう思い、いざ、チャレンジしました。

富士急ハイランドの公式サイトからの写真ですがzokkonとはこのようなバイクにまたがる乗り物です。

余裕だと思い、乗ってみたのですが、普通に結構速い!!しかも、バイクにまたがり、前傾だからか、体感するスピードが早く感じました。

しかも、途中、後ろ向きに走行し始めました。バイクに乗ったことないのですが、現実のバイクってバックできるのぉ〜🤯。そんな下らないことがふと、頭によぎりましたが、すぐにそんなことを忘れる恐怖がやってきました。      

バックするジェットコースターは初めてだったので、未知の恐怖も味わいました。そのまま室内に入り、SEKAI NO OWARI さんの曲が大ボリュームで流れました。正直、ちょっとデカすぎないか?と思っていたら、何と、バイクの進行方向が変わり、まさかの地獄2周目に突入……

なんとか耐えきり、無事、下車しました。震える足出その場を離れました。

次回に続く…

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